「三日坊主」という言葉があります。
私も結構な「飽き性」で、興味が湧かないものにはすぐに三日坊主になる性分です。
三日坊主とは「あきっぽくて、長続きがしないことやそういう人」を指し、あまり良い言葉としては扱われません。
しかし、実は「三日坊主」を推奨する人も意外に多くいます。
それはなぜか?今回は「三日坊主のススメ」についてお話します。
あなたは何か、時間を忘れて没頭できるものがありますか?
仕事だけでなく、ゲームでも趣味でも構いません。
楽しくて楽しくて仕方ないというほどに夢中になれるものがあれば、本当に幸運な人生だと言えるでしょう。
しかし多くの人は、寝食や時間も忘れて没頭できるものがありません。
夢中になれるものが「仕事」なら最高の人生ですが、趣味ですら「ほどほど程度」の人が大半です。
子供がゲームに夢中になるように、大人にも夢中になれるものが必要です。
集中力の養成という大義名分だけでなく、夢中になれるものがあるのは人生自体が楽しくなるからです。
生き甲斐ない人生と、楽しくて仕方のない人生と、どちらがお好みですか??
もちろん、誰でも「楽しい」「生きがいのある」人生が最高です。
この世には、たくさんの仕事や遊び、そして多くの分野や未知なる世界が存在しています。
一生が何年あるかは分かりませんが、その限られた時間で全てを経験する事は出来ません。
3日程度で飽きるのは良くないと思われがちですが、3日挑戦しても続かないものは継続する価値がないと言うことでしょう。
むしろ、3日で飽きるくらいになんでも挑戦し、本当に自分の生き甲斐的な楽しいことを探す方が良い人生になるでしょう。
三日坊主は飽き性の証ではなく、まだ自分が本当に夢中になれるものに巡り合っていない証拠です。
どんどん三日坊主で色んなことに挑戦して、真の自分の目指す世界を探し続けましょう。
本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。
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