未だ先行き不透明な新型コロナウィルス問題。
国内の著名人だけでなく、海外でも数多くの被害者が日に日に拡大しています。
文明がこれほどまで進化した現代においても、肉眼で見えないウィルスの脅威は想像以上です。
決して侮らず、出来る限りの対策を講じて万全の体制を整えておきましょう。
まずは自分自身の健康を守る事が最優先です。
今回のような世界規模の不安が広まると、どうしても「問題」にフォーカスしがちです。
「問題」は生きているうちは絶えず降り注ぐものです。
まるでモグラ叩きのように、問題は次から次へと湧いてきます。
「問題」とは、自分から見た一方的な事象です。
事象は所詮事象、単なる「出来事」でしかありません。
雨が降ると言う出来事があるだけです。
ところが外部イベントを計画していた人は雨が「災難」です。
しかし、新しい傘を買った人からすれば雨は「新しい傘のデビュー日」で嬉しい日です。
どちらも同じ、雨が降ったと言う事象に過ぎません。
出来事を「問題」として認識し、それについて更に悩むかどうかが大きな問題です。
人生数十年、生きていて「問題」の無い人は居ません。
「問題」がなくなると言うのは、死滅を意味します。
いくらお金持ちになっても、いくら健康になっても、問題は永遠になくなることはありません。
生きている証だと思って前向きに捉えましょう。
しかし「問題」をどう捉えるのかは人生を大きく変化させます。
問題ばかりを気にしていては精神的に病むでしょう。
また、問題を「自分を成長する糧」と捉えると「やりがい」に変わります。
問題を「悩み」にするのか、「挑戦する壁」にするのかは、まさに人間性の大きさです。
先の事ばかり考えて不安を拡大させる行為を「杞憂」と言いますが、全ては頭の中の幻想に過ぎません。
問題をしっかりと直視し、どうすれば解決出来るのかを考えましょう。
未来を変えられるのは今しかありません。
想像の世界の未来ばかりに不安を過らせず、しっかり土地に足をつけて今という時間に専念しましょう。
どんな問題も超えられないものはありません。
不安に感じるというのは「出来るか?出来ないか?」分からないからです。
100%無理なものに不安は感じることはありません。
頑張れば必ず超えられるものが不安です。
不安側にフォーカスせず、出来る側にフォーカスして問題解決に臨みましょう。
少し精神論的な話になりましたが、昨今のコロナ問題に関しても、不安ばかり持たず、出来ることを必死に考え抜きましょう。
苦しい、厳しいのは皆同じです、だからこそ、不安にばかりフォーカスせずに解決策をしっかり練りましょう。
ただし、根拠の無い空元気で「私は大丈夫」と言う思想は危険です。
これを「正常性バイアス」と呼びますが、自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のことを指します。
真の問題解決と、正常性バイアスは異なりますのでお気を付けてください。
本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
集客・マーケティングの疑問・質問受け付け中!
どんな些細な事でもお答えします。
【疑問・質問受付フォーム】
/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/