世界各地で猛威を振るう新型コロナウイルス!
その影響は様々な分野にも拡大しています。
そしてついに、政府や地方自治体も重い腰を上げ、飲食店を中心とした支援する動きが出てきました。
すでに事業が死活問題に発展いている経営者様もいるので、正しい判断をするように心がけましょう。
更ではありますが、そもそも新型コロナウイルスとは何か?
新型コロナウイルスは、正式名称「COVID-19」と名付けられました。
発熱や、くしゃみ、鼻づまりなどの風邪の症状を引き起こすウイルスのことを指します。
現在までに6種類のコロナウイルスが存在することを確認していましたが、昨年発生したのが「COVID-19」で、新たに発見された新型ウイルスです。
新型コロナウイルスは、発熱やせきを伴う呼吸器感染症の一つとされており、重症化すると肺炎を合併し、最悪の場合は死に至ります。
人間から人間への感染が確認されているものの、感染源や感染経路はまだまだ調査中で、多くの謎に包まれています。
この新型コロナウイルスを影響を受けて、スターバックスやマクドナルドの中国店舗が一時閉店しています。
大手コーヒーチェーンのスターバックスに関しては、中国に出店している2,000店以上の店舗を一時閉店とする大きな問題になっています。
対岸の火事のように呑気であった日本政府も遂に重い腰を上げ、本格的な対策へと乗り出し始めました。
しかし…誰しもが「遅いよ!」と言わんばかりの、世界的には後手の判断です。
日本の市場にもすでに大きな影響が出ており、飲食店を中心として顧客が一気に激減しています。
客足が遠のき、一気に売上が下がったと悩む飲食店も増えているそうで、人件費や固定費の支払いに悩む経営者も続出しています。
そんな状況を救うべく、国や地方自治体が、多くの支援制度を出しました。
【日本政策金融公庫】新型コロナウイルスに関する相談窓口
【厚生労働省】
新型コロナウイルス感染症によって影響を受けた中小企業に対して「衛生環境激変特別貸付」があります。
業績悪化に苦しむ飲食店をサポートしていますので、該当する方は早めの手続きをして下さい。
これ以外にも、各地方自治体において新しい制度が設けられているそうです。
お住まいや、事業所のある自治体のHPを確認するようにして下さい。
ここからは余談、個人的な話です。
投資の世界では「リスク分散」と言うものがよく言われます。
経営においても、リアル店舗とWebビジネスの併用は必要かも知れません。
自転車の前輪と後輪と同じように、リアルのビジネスとWebのビジネスが必要です。
今回のような事態では、Webビジネスでの収入源があれば、若干でも救いになるでしょう。
現在リアルビジネスのみの経営者様は是非とも「Webビジネス」を、また逆にWebのみの経営者様は「リアルビジネス」の導入を今後は視野に入れるようにされると良いでしょう。
何事にも「備えあれば憂いなし!」。
収入源やビジネスの柱を複数用意しておくことが大切です。
いずれにせよ、まずは新型コロナウイルス「COVID-19」の拡散防止・感染防止に務めましょう。
マスクは必ず着用し、うがい・手洗いは入念に。
必要以外の外出や、集まりも避けるようにしましょう。
「自分は大丈夫!」と言う過信をせず、万全の態勢でこの事態を乗り切りましょう。
本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。
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