連日ニュースでも取り上げられていて、恐怖を感じている人も多いでしょう。
ついに日本人にも感染者が出たようで、その驚異にはさらに怯えることになりそうです。
原因追及や感染源の特定については報道の情報に頼るしかありませんが、先ずは自分自身が感染しないように対策を講じておきましょう。
備えあれば憂いなし!です。
【新型コロナウィルスとは?】
今回話題になっている「未知のウイルス」についての第1報は、2019年12月31日のことでした。
人口が1,100万人以上も居る、中国の武漢市で集団発生した肺炎の原因です。
感染の大半は中国の国内ですが、すでに米国やフランス、オーストラリア、日本、カナダ、韓国へも感染を広げており、その驚異に晒されています。
明るみに出ている死者数は100人以上とも言われますが、中国政府の情報ですから、どこまで信用できるのかは不明です。
ウイルスの発生源は野生動物からきたと考えられていますが、実際にどの野生動物が該当するのかは特定されていないようです。
同じようなコロナウィルスは、2003年にもありました。
有名なSARSです。
患者数は世界で約8000人、致死率はおよそ10%の驚異的なウイルスでした。
さらに2012年に発生したMERSは、現在でも中東での患者の発生が続いています。
世界での患者数は、中東を中心にした2500名で、致死率は30%とも言われています。
いずれも、動物由来の感染ルートで、「ハクビシン」「ヒトコブラクダ「コウモリ」を介しているであろうと考えられています。
先ずは感染源の特定よりも、自分が感染しないように対策を取りましょう。
この先感染する可能性のある状況を把握し、対策を講じることが先決です。
【主な感染源】
①飛沫感染
感染者のくしゃみや咳・つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染するケース。
学校や劇場、満員電車などの人が多く集まる場所に注意が必要です。
②接触感染
感染者がくしゃみや咳を手で押さえ、その手で周りの物に触れて、ウイルスが付くケース。
別の人がその物に触ってウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触って粘膜から感染してしまいます。
電車やバスのつり革、ドアノブ、スイッチなどに注意が必要です。
【講じるべき対策】
①手洗い
ドアノブや電車のつり革などに触れると、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。
外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前などは、こまめに手を洗いましょう。
②普段の健康管理
普段から、十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。
まずは健康であることが大切です。
③適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下してしまいます。
乾燥しやすい室内は「加湿器」などを使って、適切な湿度(50~60%)を保ちます。
湿度が高いとウイルスの飛散を防ぐ効果もあります。
もし疑わしい症状が現れた場合は、マスクを着用し、医療機関に連絡の上で速やかに受診してください。
本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。
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