多くの人は「集客が難しい」と問題を抱えられています。
ところが、集客を得意とする人は「かんたんだ!」と言います。
私自身も「集客」は難しいと昔は思っていまいがが、【ある視点】が見えてからは難しいと感じることはなりました。
「集客」に悩まれているなら、しっかりと脳裏にたたき込んでください。
集客を行う場合「ペルソナ(小人)」と言う理想のお客様を想像しましょう。
これは集客系の本でも塾でもよく言われることです。
しかし、「ペルソナ」は絞り過ぎてはいけません。
実際に存在する人間ではないし、そもそもあなた自身が勝手に想像しているに過ぎない存在です。
「ペルソナ」は絞った後は、もう少し類似の人まで広めましょう。
これが「理想の見込み客」になります。
その「理想の見込み客」から見る【お客様目線】でビジネスを考えましょう。
商品やサービス、訴求の方法からセールスの方法まで、すべてお客様側からの目線で考えます。
この【お客様目線】が理解できれば、集客もビジネスも難しいものではありません。
多くの事業家は、販売側になった瞬間に【お客様目線】を見失います。
自分がお客様の時にはしっかり見えているものが、急に見えなくなるので不思議です。
自分の売りたい商品やサービスについて、自分がお客様であればどう感じるのか?を常に考えましょう。
無理な売り込みをされて購入したいでしょうか?
違いますよね、誰でも売り込みは嫌いです。
【お客様目線】と同時に、【顧客導線】もしっかりと決める必要があります。
流行りのSNSや集客手法をいくら駆使しても、【お客様目線】と【顧客導線】が無ければ集客はできません。
仮に集客できても、成約には至らないでしょう。
「究極のマーケティングはセリング(販売)を不要にするもの」だと、経営の神様であるピーター・ドラッカーが語っています。
無理な販売やセールストークが必要になるのは、しっかりとした【お客様目線】と【顧客導線】ができていない為です。
この2つがしっかり形成せれていれば、どんなビジネスモデルでも集客が困難になることはないでしょう。
自分自身がお客様の立場で商品を購入する機会は多いと思います。
今まで何気なく購入していたものも、1回1回しっかりと「購入の決め手」「購入までの行動ルート」「購入の際の決断」等々、自分自身の心と体の動きを観察してみてください。
思いがけないヒントは日常にいくらでも存在します。
「集客」は【お客様目線】と【顧客導線】を知るだけで、全てが解消される問題です。
難しく考え過ぎず、常に自分に置き換えて考えていきましょう。
本日は以上です、ご清覧ありがとうございました。
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